ガジェットとコード

フリーランスエンジニアの暮らし

受託系開発からベンチャーに転職してみて

僕が前職のITベンチャーに勤務していた頃のエンジニアブログです。 ITベンチャーに転職しようと考えている方の参考になれば幸いです。

✅ はじめに

スマートショッピングに入社して、5ヶ月目の@DaichiHoshinaです。 スマートマットクラウドのバックエンドエンジニアを担当しています。

前職がWeb系の受託開発企業だったということもあり、今回は前職との違いを交えつつ、入社してからの感想をお話させていただけたらと思います。

✅ 前職について

エンジニア未経験から、前職のWeb系受託開発の会社に転職し、約2年在籍しました。 フロントエンドにReact、バックエンドにRuby on Railsという技術スタックで、フロント・バックエンドの垣根なく、どちらも担当していました。

携わったサービス

2年間で、以下のようなサービスの開発に携わらせていただきました。

スポーツジムの会員管理システム バイト探しスマホアプリ ギフトプレゼントサービス 歯科医院予約システム 様々なジャンル、Webからアプリまで、いろいろな開発経験が出来たと思っています。

✅ スマートショッピングに入社した理由

理由1

まず、転職しようと思った大きな理由として、1つのサービスに長く携わりたいと思ったからです。

前職の受託開発では、1つのサービスの開発に携わったとしても長くて1年くらいで、どんどんサービスをスケールアップさせていくというような経験が得づらいということがありました。

様々なジャンルの開発に携われるというメリットがある反面、開発期間が短く、サービスに関して深堀りが出来ないというデメリットがあり、そこに対してあまり面白みを感じることが出来ませんでした。

弊社では、スマートマットという商品をどうスケールアップさせていくかということを、深堀り可能な環境なので、モチベーション高く開発出来ています。

スマートマットについて

理由2

2つ目の理由として、自動化ということに私自身とても興味があったからです。

前職では、AWSへのデプロイはしていましたが、CI/CDなども行っていなく、インフラもコード化されていませんでした。

運用保守の面から見て、ムダな工数がかかっているのではないかと疑問に思ってたことがきっかけで、自動化に興味を持ち始め、個人的にも勉強していました。

弊社では、SREの部署があり、日々自動化への追求が行われています。 インフラはTerraformでコード化されており、本番デプロイもGitHub Actionsによって、自動化されているので、エンジニアにとって快適な開発環境となっています。

理由3

3つ目の理由は、@shuntomiさんと同じく技術スタック(DDD、マイクロサービス)に興味を持ったからです。 詳しい内容は割愛するので、以下の@shuntomiさんの記事をご参照ください!

✅ 入社して4ヶ月目の入社エントリ

入社後の感想

良かったこと

上記にもありますが、スマートマットという製品は、売り方次第でどんどんスケールアップさせていけると思っているので、日々モチベーション高く開発出来る点が良かったです。

また、周りのエンジニアのレベルがとても高く、刺激的な毎日が送れています!

大変だったこと

DDD、マイクロサービスの開発経験がなかったので、キャッチアップに苦労しました。。 前職がRailsを使っていたということもあり、Golang・DDDとのギャップがかなりあったということも原因かと思います。

このあたりは、@tmatsuokaさんも同じように苦労したそうなので、なるべく早くキャッチアップ出来るようなドキュメント整備が必要かもですね!

スマートショッピング5ヶ月目の入社ブログ

課題だと思ったこと

開発組織が発展途上ということもあり、ドキュメントの整備や仕組みづくりをこれからやっていくことが課題だと感じました。

私自身、これから組織が拡大しても大丈夫なように、ドキュメントの整備を進めていきたいと思っています。

✅ 引用元

tech.smartshopping.co.jp